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それぞれの家電製品から発生する電磁波の特徴を理解する

電磁波対策の一番の基本は「電磁波を発生するものから離れる」です。

 電磁波の対策の一番の方法は電磁波の発生源から離れることです。
 電磁波は距離が離れることによって急激に弱まります。
 また、使用する家電製品の特徴を知ることも大切です。

キッチンでの電磁波対策

  キッチンは電磁波を発生する家電製品が多く、家の中で最も危険な場所とも言われています。
  キッチンで電磁波を発生する主な家電製品とと安全な距離の表をご覧ください。
  これだけの距離を取って家事を行うことは一般的には困難かもしれません。

家電製品名
電磁波の強さ
安全な距離
IH調理器 40〜2000mG 2m以上
IH調理器卓上 30〜300mG 1m50cm〜2m
電子レンジ 30〜200mG 2m以上
炊飯器 30〜20mG 20cm〜2m
食器洗い機 10mG以上 65cm
冷蔵庫 5〜50mG 30cm以上
トースター 50mG以上 40〜70cm
電気ポット 1〜3mG 30cm
        ※世界的な安全基準と言われている1ミリガウスを基準
        ※本周波数帯のデータは代表的な例としての参考値です。
          実際には個々の製品ごとに発生する電磁波の強さや周波数は変わってまいります。

 

電磁波を発生する製品との「距離」×「時間」

 被曝する量は電磁波の発生源からの「距離」×「時間」に大きく関係してきます。
 電磁波を強く発生する電子レンジは、調理中は遠くへ離れることができるので
 使用方法で電磁波の対策を行うこともできますが、IH調理器はその場で調理をする必要があり
 遠くへ離れることができませんので電磁波エプロンでの対策をオススメいたします。
   ・電子レンジの特徴  距離:意識すれば遠くできる × 時間:短い(スイッチON後に離れれる)
   ・IH調理器の特徴  距離:近い × 時間:それなりに長い

 電磁波の発生量がIH調理器ほど強くないですが、長時間、近い距離で使用する携帯電話や、パソコンなども注意が必要です。
   ・携帯電話の特徴  距離:非常に近い × 時間:長い
   ・パソコンの特徴  距離:近い × 時間:長い

電磁波を積極的に発生させている製品と漏れ出れしまっている製品

 言い方を悪く言うと”電磁波を積極的に発生させている製品”。
 電磁波をわざと発生させている訳ではないですが、製品の性質上電磁波の発生を止めることができない製品。
   ・IH調理器 : ナベを加熱させるための20〜90KHzの電磁波を発生。
   ・携帯電話  : 通話のための電波(=電磁波)を発生。
   ・無線LAN付パソコン : データ通信用の電波(=電磁波)を発生。
 その他、ほとんどの家電製品は電磁波が漏れてしまっている。

 

 私たちの身の回りには沢山の電磁波を発生する製品があります。
 それぞれの製品の特徴を知ったうえで、電磁波対策を検討されることをオススメいたします。